[自費義歯担当]
土田将広技工士
土田技工士は義歯製作のスペシャリストととして知識・技術(設計・排列・材料の精度等)すべてにおいて最高のクオリティを有しています。義歯は歯科の治療の中で最も歯科医師+歯科技工士の技術の差が患者様の使い心地に反映すると私は思っております。たとえ歯科医師が丁寧な作業をしていても歯科技工士が手を抜くと決して良い義歯は出来ません。言うまでもありませんが歯科技工士がいくら素晴らしくても歯科医師の技術が足りないと良い義歯は出来ません。義歯は奥が深く私自身日々向上心を持って診療に臨むことが大事だと思っております。
[メタルセラミック担当]
岡芳郎技工士
私が歯科医師になって間もないときからのお付き合いで、かれこれ30年以上になります。岡技工士以外の何人もの歯科技工士の仕事も見てきましたが、正確性にかけては右に出る者がいないという感じです。全幅の信頼を置く技工士です。
[メタルフレーム(義歯)担当]
松井義和技工士
私がたまプラーザで開業してからのお付き合いで20年ぐらいお願いしています。正確で仕上げの綺麗な仕事をする技工士で、私にとっては欠かせない技工士です。部分入れ歯は実は私の得意とする分野で、松井技工士の丁寧な仕事があってのことなんです。また、部分入れ歯はリフォームが必要となってくることが少なくありません。リフォームにはレーザー溶接という技術が必要で、松井技工士はレーザー溶接の講演会の講師をされているほどのスペシャリストです。
[e-max担当]
田川哲成技工士
まだ5年ほどのお付き合いですが、かなりのテクニシャンです。セラミック技工というものはメタル技工とは違い、<セラミックは硬いが欠けやすい>という性質を有するその材料に強度を出さないと臨床では使えません。その為には歯の削ったラインとセラミックの適合性が良くなければいけないし、また削った面全体との適合性も非常に大事になってきます。セラミックと歯が正確にフィットしてると強度が上がるということですね。しかしその正確にフィットさせるという事が難しく、私個人的にはオールセラミック(メタルセラミック以外)による治療を長年怖々行なっていたというのが正直なところです。それらの不安を払拭する仕事をしてくれたのが田川技工士が初めてでした。
技工士は誰でもそう変わりは無いんじゃあ?と思われるかもしれませんがそうではないんです。
良い技工士に出会えると本当に心強くなれますね。